スカイウィーバーのStrength Prismについて
こんにちは。あやもんです。
今回はSkyweaverに登場する５つのプリズムの一つ、Strengthプリズムの特徴とおすすめ＆要注意カードついて解説します。
Strengthプリズムの特徴とは
長所
Strengthはその意味する通り、ユニット同士の戦闘に特化したプリズムです。
他のプリズムと比較してサイズに優れるユニットが多く、単純な殴り合いでは他のプリズムを圧倒することが出来ます。
もともと高い戦闘能力をさらに高める各種強化呪文に加え、単体除去を中心に除去も高性能な物が揃っており、アグロ・ビートダウン戦略にマッチしています。
シンプルであるが故に組み合わせないと使えないような弱いカードが少なく、高コスト帯も単純に強力なもの揃いなのでDiscoveryでの安定感が非常に高く、個人的に最もおすすめなプリズムです。
短所
短所は大きく２つあります。
１つ目は、良くも悪くもシンプルな性能のカードが多く、直線的なビートダウンデッキになりやすいため、やや搦め手に欠けるという点です。
※Strengthは公式で初心者向けのプリズムとして位置づけられているため、意図的に複雑な能力を持たないようにデザインされています。
２つ目は手札補充が苦手なことです。
ドロー呪文が全くないわけではありませんが、属性限定だったり非常に重かったりと使いにくさが目立ちます。
リソース確保手段が少ないのに強化呪文等のアドバンテージを失いやすいカードが多いので、一度盤面を裁かれてしまった後は息切れしやすいというのが弱点です。
おすすめ＆要注意カード
Titanic
相手の盤面をほぼ更地にしつつ対処必須の超巨大ユニットが場に残るStrength屈指の強力フィニッシャーです。
重いですがその分強さが圧倒的で、Discoveryでデッキに入っているとにっこりします。
Colossiod
本体は８コストで8/8萎縮だけとやや物足りないですが、死亡時効果が非常に強烈。
終盤の消耗戦で出てきた際の試合を決める能力がすさまじいです。
本体はGuardを持っていないため、相手にあされてしまった場合はなるべく倒さないように放置して敵ヒーローのライフを攻めましょう。
Mothermander
萎縮持ちを大量に並べる展開力とバナーによる瞬間火力を併せ持つ良カードです。
Discoveryでは狙って火属性を集めることは難しいですが、デッキに入っているとわかった時にはできるだけ意識しましょう。
Rubble Devil
３コストで4/5というStrengthの特徴を体で表したような規格外なサイズのユニットです。
デメリットとして次のターンに使えるマナが１つ減りますが、１，２ターン目に出せば戦闘で負けることはほぼありません。
Grimlord
攻めるカードが多いStrengthの中で守りを担うユニットです。
大量展開されたZonboidは全体強化との相性も良く、守りだけでなく最後の数点を無理矢理削るエンドカードにもなります。
相手ヒーローにWall of Deadが装着されている姿は見たくないです。
序盤に出しても効果が薄く、ヒーローに装着したWall of Deadを上書きされてしまう可能性もあるので、初手のマリガンではデッキに戻しましょう。
Kha's Wrath
萎縮を持つためユニットには-3/-3修正になります。
テキストだけ読むとそれほど強そうに感じませんが、お互いにユニットを並べ合っているような盤面で撃てば相手の盤面だけ一方的に壊滅します。
構築戦では流石に重さに見合った性能とは言えませんが、Discoveryでは適切な場面で撃たれたら負け確定レベルの爆弾カードなので相手がStrengthの際には注意しましょう。
Aesis of Light
味方一体に+かー4/+4修正とGuard･Shieldを付与し、さらに敵全体にBlindを付与する盛りだくさんな強化呪文です。
単体強化に５コストは重いですが、大きめの修正値とシールドのセットで相手の一番強いユニットを無傷で討ち取り、GuardとBlind付与で味方のヒーローや他のユニットへの攻撃をシャットアウトする多機能優秀スペルです。
Mortal Blow
Strengthの単体除去は他にも高性能なものが揃っていますが、代表してこちらを紹介。
たったの４コストで相手のフィニッシャー級ユニットやキーユニットを簡単除去できます。
構築戦でもDiscoveryでも必須級の優良呪文です。
まとめ
以上、Strengthプリズムの特徴とおすすめカードの紹介でした。
シンプルなカードが多いので始めたばかりの初心者でも扱いやすく、上級者でもDiscoveryでは好んで使う人の多いおすすめのプリズムです。
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